食育の取り組みを紹介します。

若宮保育園の『食育』の取り組みの一例をご紹介します。

若宮保育園では様々な『食』への取り組みをしています。本日は、『地産地消』の一環として、地元の漁師さんからいただいた、食材を使用した給食提供の事例を『2つ』ご紹介します。

子ども達が生きていくのに欠かせない大切な営みである『食』の提供において、最近ではお米の高騰に象徴される様に、様々な要因により毎月の様に食材の値上げが報じられる様になりました。

そうした中、給食の質を担保しながら、楽しく食事ができる様に、園児たちの給食の提供に職員一丸となって取り組んでいます。

以前、漁師を生業とされている、保護者の方に「種子島の海でとれた新鮮な魚などを子どもたちへ提供したいのですが」と相談したところ快く相談にのって頂き、しかも、無償で提供して頂くことになりました。

子どもたちに、種子島近海には貴重な水産資源があることを伝えることができ、そして、なにより子どもたちに『おいしい食材』を提供し、貴重な『食の体験』を共有することができました。職員一同心より感謝致します。

この他にも、旬のパッションフルーツや恵比寿かぼちゃを農業を営まれている保護者の方等から頂き、提供させて頂いたこともありました。今後もこういった取り組みを保護者の皆様へお伝えしていきたいと思います。

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